一度は所有してみたい!別荘購入にまつわる基本知識や情報をご紹介いたします!

このサイトでは、一度は手に入れたい別荘についてご紹介をしていきます。
日本全国では昨今、セカンドハウスを手になさる方が増加傾向にあります。
1980年代のバブル軽罪期には長野や静岡でも数多くの物件が販売をされ、即完売となったものです。
今でも新たに物件を買い求めたいという方が多いですが、その購入にまつわる基礎知識や情報を見ていくことにしましょう。
はじめての所有の手引きになる情報もあるので参考にして頂ければ幸いです。

一度は所有してみたい!別荘購入にまつわる基本知識や情報をご紹介いたします!

別荘を新しく購入するとき、インフラが整備をされているのかをしっかりと確認をしなくてはいけません。
とくに生活には必要不可欠な水道・電気においては、ご自身で整備をすると非常に高額な費用を必要とするものです。
別荘は基本的には人里はなれた郊外に点在をするため、自治体ではまだ敷設をされていない一帯も多いものでしょう。
購入をするときは、まず所有をしている会社や個人に対して水道などのインフラの確認をすることが大切です。

富裕層のステイタスシンボル!別荘購入にかかる費用やランニングコストをご紹介します!

サラリーマン生活を長く続けていると、その生活に疑問を感じるようになってきます。
このままロボットのように働くだけ働いて、使い捨てのゴミのように捨てられてしまうのだろうかと思うとこのままでいいのかと考えてしまうのは当然です。
もしある程度預貯金があるのであれば、別荘ライフやセカンドハウスを検討してみるのも良いでしょう。
かつては富裕層のステイタスシンボルでしたが、山間部では比較的安い物件も多く販売されるようになってます。
別荘購入には、土地建物の費用や建築費やデザイン料がかかります。
設計士に払うコストも想定する必要があるんです。
そして忘れがちなのがランニングコストです。
水道光熱費はもちろんのこと、火災保険や地震保険、温泉使用料に更新料、保証料やネット環境費用なども発生します。
ほかには住民税や固定資産税の税金の支払いも想定しなければなりません。
サラリーマンであると本宅の他こうした別荘を所有するのは、それなりのコストがかかって大変です。
リモートワークが許されるなら都心の本宅を売却し、完全に移住してしまうのも一つです。

別荘購入にかかる費用①物件購入費用

伊豆箱根に別荘を購入した場合には、色々と考えることがあります。
まずそもそもどのようにして購入したから問題になるところです。
いわゆる、物件購入費用がどれぐらいかかったかを調べておかないといけません。
これがわからなければ、住宅ローンを組むことすらできないわけです。
まず物件購入費用に関しては様々なものがありますが、建物は一般的に10,000,000円から20,000,000円位になります。
一戸建て住宅より小さい別荘が多いことを考えれば、普通の一戸建て住宅よりも費用がかからない事は間違いありません。
ただ例外的に、普通の戸建て住宅よりもお金が大きくなるケースがないわけではないです。
具体的にどのようなケースが考えられるかと言えば、狭い建物がこれに該当します。
狭い建物の場合だと設計が難しく、強引に水回り等を詰め込まなければいけないため費用が高くなりがちです。
無理をして狭いところに建築するのではなくある程度広めの土地を用意しておくことが大事になります。

別荘購入にかかる費用②施工や設計にデザイン費用

別荘は今とても人気がありますし、経済的に余裕が少しでもあるようでしたら検討してみる価値が有ります。
郊外の避暑地などで夏を過ごしたりすれば気分転換になりますし、勿論それ以外の季節でも都市部に住んでいる方にとってはとてもメリットがあります。
あくまでも別荘は別宅という感じで利用することになりますが、中古での購入であったり分譲ではない限りはデザインや施工設計なども料金がかかることになります。
お洒落というだけではなく、機能性も求めるのであれば設計もお金がかかってくる可能性があります。
今はデザイナーズのような感じの作りを希望される方もいますが、そういった物件ですと費用も高くなりがちです。
有名なデザイナーに依頼をすることになりますと、その分費用は掛かりますが満足度もその分高くなる傾向が在ります。
理想的なべっそすにするためには、最初の段階からどこに依頼をするのか、どういったデザインにするのか出費用も変わってきます。

別荘購入にかかる費用③維持管理費用や管理委託料

別荘がほしいならば色々と知っておくべきことがあります。
その一つが維持管理費用です。
別荘というものはめったに利用するものではないですから、やはり維持管理の費用がけっこうかかってきます。
警備料だけでなく、腐食防止措置などもしてもらわないといけません。
別荘地によっては税金もかなりかかってくることもあり、固定資産税などの店でコストがかさむことも。
他にも、管理委託料なども見逃せません。
管理委託費は別荘地の清掃や水道利用料などが含まれています。
こういった以外にも僻地にあることも多いので除雪などもしてもらう必要性があります。
具体的な金額は年に5万円程度なものの、ほぼ無料な物件もあれば数十万かかることもあり、維持費用に大きく影響を与えます。
いずれにせよ、購入して終わりというわけには行きませんから、じっくりと見積もっておくと良いでしょう。
せっかく購入してもあまりにもランニングコストがかさんでしまって手放す羽目になるのは残念です。

別荘購入後の所有でかかってくるランニングコスト①温泉使用料と更新料

別荘には色々とランニングコストが掛かってきます。
こうした要素を抜きにして購入を考えてはいけません。
例えば、温泉使用料は気をつけておいてください。
これはかかる別荘地では例え温泉を使用していなくても必ずかかってきます。
金額的にもかなり高額になるものであり、年に20万円以上かかることも。
もちろん、温泉が大好きで毎日入りたいというならば格安かもしれませんが、そうでない場合や年に数回しか利用しないといった場合には、大変高額に感じられることでしょう。
ここで気をつけておきたいのが温泉使用料などは絶対に支払わないといけない場合が多いということ。
もしもその別荘地が温泉利用可能物件ならば、自分だけ温泉を利用しないという選択肢は通常の場合にはありません。
加えて、更新料もかかってきます。
数年に一回は10万円程度の更新料を払わないといけませんが、これも賃貸物件を借りるのと同じように必ず支払わないといけないものと覚悟してください。

別荘購入後の所有でかかってくるランニングコスト2火災保険や地震保険など保険一式

サラリーマン生活を40年近く経験し、その間には屈辱や理不尽な上司の命令もあり、過酷な人生を送ってきた人も多いでしょう。
それゆえに定年退職後は誰にもとがめられず、自由気ままにスローライフを楽しむという目標を持っている人も少なくありません。
こうしたスローライフを実現するためにセカンドハウスや別荘を購入する人も多くなっているのです。
別荘購入には土地家屋代の他、設計料やデザイン料などもかかります。
そして購入後にもランニングコストがかかってくることを心得ておかなければなりません。
とくに地震保険や火災保険の保険費用は忘れがちです。
別荘は平日は行くことがなく、空きにしていることも多く放火などの心配も付きません。
水漏れなども起こりやすくこうした火災保険や地震保険は必ず加入しておかなければならないのです。
ローン返済の保証人代わりの保証料などもコストとして掛かってくることを考えておく必要があります。

別荘購入後の所有でかかってくるランニングコスト③水道光熱費

別荘を所有するようになると、水道光熱費は自宅の分と別荘の分の両方を支払っていかなければなりません。
別荘は使用する日が1年の中でも極めて少ないため、電気やガス、水道の使用量は多くなるわけではありません。
しかし、公共料金は使用量に関係なく発生する基本料金の部分と、契約した量を超えた場合に一定の量を超過する毎に加算される従量料金の部分の2段階制となっています。
誰も滞在していないような状況下でも電気やガス、水道などの料金の請求書はきちんと送られてくるので、期限までに必ず支払いましょう。
水道光熱費を節約したいのであれば、契約するプランをよく吟味しましょう。
インフラを供給する会社によっては、まったく使用しなかった月の分の基本料金を大幅に値引きするプランが用意されている場合があるからです。
別荘のある地域を管轄する電気やガス、水道の事業者が提供する料金プランの中にこのようなものがあるかどうかは、公式Webサイトや請求して送ってもらう資料などで確認することが可能です。

別荘購入後の所有でかかってくるランニングコスト④Wi-Fiなどネット環境費用

多くのサラリーマンは今の生活スタイルに疑問を持ち、サラリーマン生活を早く脱却したいと感じてます。
いくら忠誠を尽くし仕事を頑張っても年収がアップしないのであれば、サラリーマンという働き方に嫌気がさすのも当然でしょう。
そこで定年退職後のセカンドライフでは自由気ままに自然豊かなリゾート地で生活をし、セカンドキャリアを構築したいと考えている人も少なくありません。
定年退職手前で別荘を購入する人もおおくなっているのです。
別荘購入には中古物件もお勧めです。
土地家屋費も比較的安く済むからです。
しかし購入後は様々なランニングコストがかかることも心得ておかなければなりません。
まずセカンドキャリアを別荘で構築したいと考えているのであればネット環境を構築する必要があり、Wi-Fiなどの費用も掛かってきます。
さらに細かいと思われがちですが水道光熱費や、ローンの保証料、温泉引き込み料金に更新料、火災保険料もかかってきます。

別荘購入後の所有でかかってくるランニングコスト⑤連帯保証人代わりのローン保証料

人は非日常というものに強いあこがれを抱いています。
せめて休日だけは日ごろの憂さを晴らし心身ともにリフレッシュしたいと考える人が多くなっているのです。
そこで別荘を購入し、非日常生活を実際に実現しようとする人も多いです。
別荘購入には、土地家屋の代金の他、設計料やリフォーム費用、修繕費にデザイン料などがかかります。
そして購入後にも様々なランニングコストがかかってくることを心得ておく必要があるのです。
その代表的な物が連帯保証人代わりの保証料です。
ローンを組むには通常保証人が必要ですが、保証人を探すことが出来ない場合には保証料を払い、万が一の返済不能に備えます。
さらには火災保険や地震保険、温泉引きこみ料金に更新料、維持管理費用なども掛かります。
水道光熱費にネット環境費用なども馬鹿にできません。
こうしたランニングコストをずっと支払っていけるか、家計と良く照らし合わせ購入を検討することも大事です。

著者:平岩幸枝

筆者プロフィール

福岡県福岡市生まれ。
結婚を機に、別荘を購入。
購入時に学んだことをこのサイトに載せています。
富士山 別荘